ハンサパダヨーガ
サットサンガ『明遊』の報告
(2023年7月17日掲載)
■会員のページでお伝えした通り、当日のプログラムは大きく変更になりました。
写真を交えながら「プログラム」と参加者から届いた「当日の感想」をご紹介します。
① 10時かりばプラザ集会室にてスタート、その後「ヨーガ」
②「集合写真撮影」(集合写真購入のご要望がありましたので販売します。各教室で申込用紙にご記名ください)
毛筆で書かれた『明遊』の看板は、両会場の入口でキリリとした存在感を放ち、集合写真も引き締めてくれました。毛筆っていいですねー。
③ かりばプラザ → 三輪ハウス へ移動後「おにぎり2つのランチタイム」
会場の三輪ハウスを彩る優しいイラスト。2階へ続く階段に人が並んでしまったので、階段を上がるごとにぽちりぽちりと表れる小さなイラストの写真は撮れなかったのですが、皆さんの気持ちをほぐしてくれたことと思います。当日のために作った案内プレートと合わせて幾つか掲載します。
④ 12時半「ヨーガ療法学会」及び「東京大学での学会」報告(医療関係者・研究者からの話を2つ)
⑤「アヌサンダーナ『完全呼吸法』・テーマ瞑想」
⑥「瞑想のテーマをもって交流会」Tea Time
⑦「栄養学『糖の摂り方・注意点』テキストを見ながら・・・」
⑧ 15時「サットサンガ『明遊』吉岡先生の締めの話」
「年齢を重ねても痛くない体」と「やりたいことをやりたい時にできる自由な毎日」の大切さについて。
なくしてからでは遅い。すごく元気!!…ではなくても痛くなければ自分で暮らしていけます。それらはお金で買えるものではなく、早くからその大切さに気付き少しずつ体を動かす日々の先についてくるものです。「今できているそのささやかな日常を続けるだけ」…と思っていても、それには準備が必要ということを知っておいてください。
弱ってから予想外の暮らしを強いられることのないよう、暮らしていきましょう。
⑨ 初の試み「当日販売会」(2階)
今回はこの「三輪ハウス」を皆さんに知ってもらう良い機会でした。今後この場所はハンサパダの拠点の一つとして使用させてもらえることになっています。広く使えるリビングがあり、畳があり、水回りがあり、2階には気持ちよく風の通る小部屋あり。広い集会室とはまた違うこの場所ならではの居心地の良さを生かしていきたいと思います。
■感想
(全部は載せきれませんので届いた感想の中から抜粋で掲載)
●永田先生のお話を伺う事が出来なかったのは残念ですが、スタッフの皆様の細やかな準備のお陰様で有意義で楽しい1日を過ごせて嬉しかったです。私も介護やいろんな時期を乗り越えて、今は自分のために使える時間と健康、ハンサパダ 教室のある神戸まで片道70㎞を運転できる気力、体力があってこその幸せを感じています。サットサンガは午後からのプログラムが普段の教室では体験できない内容だったので、勉強になりました。(桜JOY)
●交流会が楽しくて、ヨーガする人は皆どこか通じるものがあり話しやすく、いつも不思議に思うほどです。「年齢を重ねてもいつまでも痛くない体とやりたいことができる自分を幸せに大切にしましょう」と言われた吉岡先生のラストの言葉が心に残っています。(藤原台)
●栄養学の分かりやすい表記の冊子、大事になんども読み直しています。世間のイメージとずいぶん違う真実の話が聞けて良かったです。(紹介してもらったヘルシー食材も)美味しかったです。毎日少しずつ取り入れようと思っています。また他教室の皆さまとお目にかかれる日を楽しみにしています。(桜JOY)
●今回の「糖」の話はすごく勉強になりました。食に対して前向きな子供達にも帰ってすぐ写メを送りました。また次回の食の勉強楽しみにしています。(いぶき)
●ヨガ・呼吸法・栄養学・身体に良い商品購入・おやつ・美味しいコーヒー、グループでの会話、盛りだくさんで楽しく学べました。(桜JOY)
●普段、人のために働くとかしないタイプなので、当日スタッフはすごく勉強になりました。母よりも年齢の高い方が多く、あの世代の方だからこそ触れられた温かさでした。人のことを想って心から働ける人は本当にすごいし、その気持ちが相手に伝わるんだな・・と感じました。(土曜クラス)
●とても盛りだくさんで、そして深い内容の素敵な時間でした。(かすが)
●自分のクラス以外の方とヨガをしたりお話をする機会はなかなかないので、参加できてよかったです。栄養学のお話もずっと聞きたいと思っていたのでとても勉強になりました。食事の度に思い出してしっかり噛むように心がけています。甘い物も良質の糖を選んで摂ろうと思います。(土曜クラス)
●お二人の先生の熱量を感じて気持ちがいっぱいになりました。永田先生が来られなかったのは残念ですが、それを忘れてしまうくらい充実していました。藤原台の教室には吉岡先生を知らない方もいますが、サットサンガはいい機会です。次回は是非ご一緒に・・(藤原台)
●学会報告の内容がすごく分かりやすくて納得できました。未病のうちに対処する・・そういう方に寄り添ってくれるのがハンサパダヨーガ 。私がハンサパダ が好きで長年通わせて頂いている理由がここにあると思いました。(かすが)
■最後に、教室で話された感想を一つ。
一つだけ離れたところにある『藤原台教室』、ここから参加するのは1日がかりのこともあります。その参加者の方が、藤原台教室で他の皆さんに当日の報告をされました。サットサンガの翌日の教室でしたのでお疲れはないかと思いながら聞いていたところ・・・発せられたのは思いもよらぬ一言でした。
・・・「皆さんのドネーションのおかげでとても有意義な1日を過ごすことができました。ドネーション、ありがとうございました。次回のサットサンガは参加できるといいですね。」
皆さんに丁寧にお礼を言われました。「当日来られなかった方もサットサンガを支えている」ということがしっかり伝わっていなければ出てこない一言、とてもとても嬉しかったです。ハンサパダ ではこれからもサットサンガを続けていくつもりです。そんなハンサパダ を支えてくれている全教室の皆さん、ありがとうございました。一緒に続けていきましょうね。
╰(*´︶`*)╯ うるま。
2023年7月2日(日) サットサンガ『明遊』の告知
(終了しました)
あまりにも一生懸命案内書をお配りしていたため、HPで告知するお約束をすっかり忘れてしまっていました。すみません。
サットサンガは、「皆さんの生活の質を上げるための場を提供する我々」と「その教室を応援し支えてくれる皆さん」と、お互いの思いが合わさって実現しているものです。自分ができることをして参加、できることでいいんです。気持ちがいっぱい伝わってきます。
場所が提供できる人は場所を・・時間を提供できる人は時間を・・働けますという人は当日のスタッフを・・そして応援しているという気持ちをドネーションに託して・・みんなみんな、できる範囲で参加。ありがとうございます。この企画が好きとかこの話は要らないとかそんな自分の都合や基準ではなく、前を向いて小さくても価値のある一歩一歩を日常に落とし込んでいこうとしているこの居場所を、みんなで守っていただけて本当に嬉しいです。私も自分にできることを精一杯やりますね。
それでは詳細です。
基本的には皆さんにお配りしている案内書の通りですので、それを添付します。
途中で変更になったのは、一部と二部の時間配分です。遠くから日帰りで来てくださっている永田先生のお帰りの時間を優先するために多少変更になりました。が、全体的には当初のままです。移動には、当日スタッフとして手伝ってくれる案内係さんがいますので、小さな地図が分かりにくい方も大丈夫、安心してください。
二部の会場となる『三輪ハウス』は、今後も当分はお借りできるとのことですので、ハンサパダ の拠点の一つとしてまた何かできたらいいなぁ~と思っています。皆さんも何か良い案があったら私に耳打ちしてくださいね。
今回は『三輪ハウス』のお披露目に相応しい多くの参加申込みがありました。皆さんが何を得て帰っていただけるか楽しみです。
皆さんとの有意義な時間を楽しみにしています。
また、今回は参加できない方にも後日一生懸命お話ししますので・・・楽しみにしていてくださいね。
╰(*´︶`*)╯ うるま。